文化財解体に際し惜別の意を表します
- 町会 羽沢

- 4月3日
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町内にある登録有形文化財の青柳家住宅主屋(あおやぎけじゅうたくしゅおく)(羽沢一丁目)が解体されることとなり、2026年3月19日、最初で最後の見学会が練馬区文化・生涯学習課伝統文化係の主催で開催されました。
青柳家住宅主屋は昭和3年(1928年)に建築された、木造平屋建て・スペイン瓦葺きの住宅です。アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(1867~1959年)の弟子と伝えられる金沢清の設計によるもので、音楽教育の先駆者である故・青柳善吾氏の居宅として建てられました。平成16年には国の登録有形文化財に指定されています。
内部は天井が高く、玄関と応接間は洋風、奥の二間は和室となっています。
書院造を思わせる簡素な意匠に、壁面に配置された円形や矩形の明かり取り、ライト風のモダンなデザインが調和し、質素な中にも気高さを感じさせる室内空間となっています。
誠に残念ながら本建築は保存の対象とはならず、解体されることとなりましたが、長年にわたり周囲の景観に歴史的な奥行きを与えてきたことに敬意を表するとともに、解体に際し町会として惜別の意を表します。





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