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第2回羽沢歴史懇談会(11月22日) 開催

更新日:11月17日

 第二回 羽沢歴史懇談会羽沢町会・文化青少年委員会は、羽沢の歴史について調べまとめる「史料編纂活動」を行います。その一環として地域の歴史をみんなで語り合いながら、楽しく学び合う「羽沢歴史懇談会」を開催します!【内容】・練馬や羽沢の歴史についてのミニ解説(主催者より)・参加者による自由なおしゃべりタイム 

・「知りたい」「話したい」人、どなたでも大歓迎!


〇場所: 羽沢町会事務所

〇日時: 11月22日(土) 10:00~12:00

〇対象: どなたでもご参加いただけます 〇参加費: 無料

〇予約:不要もし古い資料があればお持ちください! 古い文集、アルバム、地図、地域の刊行物など


主催:羽沢町会 文化青少年委員会


お問い合わせ: 羽沢町会 文化青少年委員会 


史料編纂担当 田島鉄也 tetsuyatajima51@gmail.com


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文化・青少年委員より


羽沢町会文化青少年委員会史料編纂担当  田島鉄也委員  補佐 空花正人(副会長)


8月23日開催の第1回懇談会では1丁目在住の江南さんから、お父上が描かれた「湿化味橋から見た毛呂山公園」のパステル画が提供されました。


湿化味橋とは、氷川台三丁目1番付近の石神井川に架かる橋です。『湿化味(しっけみ)』とは、下練馬村(しもねりまむら)の小名で、石神井川沿いの低湿地を指す珍しい地名です。この辺りでは、旧石器時代から人々が生活していたことが分かる遺構や遺物が出土しています。平成9年と平成28年の写真の左側は『都立城北中央公園』で、奈良時代の竪穴住居を復元した『栗原遺跡』があります。



江南さんからは、貴重な昔の地図も提供していただけるとのことです。


また11月1日には「沢庵街道」(歴史的 高田道)を辿る下見を行いました。起点の下練馬村(桜台2-1 新桜台駅)からゆうゆうロードを経て、江古田二又交差点から桜並木の千川通りに入り、落合二又で目白通りに合流。そして銀杏並木の目白学習院前、雑司ヶ谷千登世橋経由、左折して不忍通り(清戸坂)を緩やかに下り、護国寺交差点で右折して音羽通りに入り、江戸川橋までの道。昔の人は行きは荷車に沢庵樽を載せ、飯田橋や九段まで運び、帰りは栄養たっぷりの下肥を村まで運びました。荷車は急勾配の目白坂を避けて緩やかな清戸坂(不忍通り)を選んだようです。


第2回懇談会ではこうした昔の羽沢の人々の暮らし(生業)を交えてのお話をベースにさまざまな思い出話を交換します。


奮ってご参加ください。


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〒176-0003 東京都練馬区羽沢2-5-3
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